【茂原美容室】白髪染めで赤みのないアッシュ系やグレージュ系の髪色にするには、ブリーチハイライトがオススメです

こんにちは。

今回はブリーチハイライトをした髪の毛に92％天然成分配合のヴィラロドラで白髪染めをしながら髪質改善していく『グレイカラーエステ』をご紹介致します。

当店のグレイカラーエステは、白髪染めにブリーチハイライトをしながら髪質改善ができるメニューです。

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白髪染めでアッシュ系、グレージュ系の髪色にするにはブリーチが必要？

白髪染めでアッシュ系やグレージュ系にしたい方は結構いらっしゃいますが、ほとんどの方は、できなかった、希望の色とは違うなどのお声を多数聞きます。

これは白髪を染める時、アッシュや、グレージュ、シルバーなどは、白髪と同一線上の色味になるので、染まってるように見えないという特徴があります。

その為、白髪染めのカラー剤には赤みを入れており、白髪がしっかり染まりやすくなっているのです。

白髪にとってはその方が染まるのですが、白髪染め世代の40〜５０代の方は、真っ白な白髪ではなく、髪の１０〜２０％ほどが白髪で残りの８０〜９０％が黒髪の状態です。

その状態で白髪染めだけでアッシュ系にしようとしても、黒髪の部分がアッシュ系にならないため、希望の色とは違う色になってしまうのです。

これを回避するためにオススメしているのはブリーチです。

ブリーチは脱色剤ですので、黒の色素をとってくれるため、アッシュ系の色味が入りやすくなります。

ただし全体にブリーチすると、かなり髪が傷むため、当店ではハイライトを使って黒髪を明るくし、その後にアッシュ系の白髪染めで全体をお染し、赤みのない仕上がりにしています。

ブリーチハイライトした後に白髪染めををすると髪が傷む…

というような話を良く聞くと思いますが、その原因は、ダメージした髪の毛にそのままブリーチ剤を使用し、さらに白髪染めをするからです。

確かにブリーチハイライトは髪に負担がかかりますし、その後のお染めも髪には負担がかかります。

ただし、髪が傷まない薬剤の選定、しっかり髪の毛をケアしながら施術すれば、ブリーチハイライトをして白髪染めをしても髪の手触り、ダメージは気にならないようになります。

ではその方法を解説していきます。

当店では、髪を傷ませないためにブリーチ剤の中にトリートメントを入れて、髪の深部から保護しながら色を染めるようにしています。

使用しているのは髪の中心を作るオラプレックスとプラチナコラーゲンという2種類のトリートメント。

オラプレックスをカラー剤の中に1滴入れると、髪の結合を強固にして、毛髪強度が上がり、髪にハリコシが出てきます。

このオラプレックスを入れることで、ブリーチを繰り返しても髪を最小限のダメージにとどめることができるようになりました。

当店ではセカンドカラーのヴィラロドラにもオラプレックスを入れて施術しています。

また髪にツヤを与えるプラチナコラーゲンは水分を入れて潤いのある髪に導きます。

オーダーメイドの髪質改善トリートメントは、髪のダメージを修復し、髪質を改善することで髪を健康な状態にキープすることができグレイカラーエステに必要なトリートメントです。

髪はタンパク質が70〜80%、水分は10〜15%、脂質は7〜10%と人それぞれ違います。

一人一人の髪の状態にあわせてオーダーメイドで補給する髪質改善トリートメントは、酸と熱の力で髪の中に2種類の結合を作り、繰り返すことで潤いのある艶髪に導く、酸熱トリートメントです。

髪の履歴は、４ヶ月前にブリーチハイライト＋全体の白髪染めをしています。

いつもは２ヶ月に一度ご来店いただいていましたが、今回は予定が合わず４ヶ月空いてしまいました。

ハイライト部分も伸びて、白髪も伸びているので、新たにハイライトを入れ、その後アッシュ系の赤みのない色でお染めします。

２ヶ月に一度、年に６回全体のカラーとハイライトをバランスよく楽しめるようにスケジュールを提案。

【昨年のスケジュール（変更前）】

【変更後】