こんにちは。
今回は、ダメージしやすい髪の毛にブリーチハイライトと白髪染めで髪色を変えても、髪の毛を傷ませずに染めることはできるのかをお伝えいたします。
ブリーチハイライトした髪に92%天然成分配合のヴィラロドラで白髪染めをしながら髪質改善していく『グレイカラーエステ』のデザインコースをご紹介致します。
- ダメージしやすい髪の毛にブリーチハイライトは入れられる?
- 毛先が絡まり、引っかかりがある細い髪の毛でもハイライトはできる?
- 矯正毛でも白髪染めと一緒にブリーチハイライトを入れられる?
- ブリーチハイライトのダメージはどのくらいある?
当店のグレイカラーエステのデザインコースは、白髪染めにブリーチハイライトをしながら髪質改善ができるメニューです。
ダメージしやすい髪の毛でもブリーチハイライトって入れられるの?
シャンプーすると髪がギシギシしていたり、指が引っかかったり、毛先が絡まったりしている…
そんなダメージ毛でもブリーチを使ったハイライトは入れられるのか…
そのような話をお客様からご相談されました。
確かに触ってみると毛先が絡まり、コームが引っかかる…
ではブリーチハイライトができないのか?
いえいえそんなことはありません。
確かにブリーチは非常に強いお薬なので髪に負担はかかります。
しかし、当店では髪になるべく負担をかけずに施術することでダメージしやすい髪の毛で悩んでいる方も比較的行えます。
ただし、あまりにもダメージがある場合は、お断りする場合もございますので、悩んでいるのでしたら、お気軽にご相談いただけたらと思います。
今回は2ヶ月前に縮毛矯正をしたお客様が、ブリーチハイライトを入れながら、白髪染めと髪質改善トリートメントでダメージを軽減しながら髪色を変えていく方法をお伝えします。
2回染める(ダブルプロセス)は髪が傷むのか?
元々髪の毛がダメージしやすい髪質、そして矯正毛。
ブリーチハイライトをするだけでもかなりダメージがおきになるのですが、さらにブリーチハイライトをした後に白髪染めををるのはどうなんだろうって思いますよね。
ダメージの原因は、ダメージした髪の毛にそのままブリーチ剤を使用し、さらに白髪染めをするからです。
確かにブリーチハイライトは髪に負担がかかりますし、その後のお染めも髪には負担がかかります。
ただし、髪が傷まない薬剤の選定、しっかり髪の毛をケアしながら施術すれば、ブリーチハイライトをして白髪染めをしても髪の手触り、ダメージは気にならないようになります。
ではその方法を解説していきます。
髪を傷ませない方法①
当店では、髪を傷ませないためにブリーチ剤の中にトリートメントを入れて、髪の深部から保護しながら色を染めるようにしています。
使用しているのは髪の中心を作るオラプレックスとプラチナコラーゲンという2種類のトリートメント。
オラプレックスをカラー剤の中に1滴入れると、髪の結合を強固にして、毛髪強度が上がり、髪にハリコシが出てきます。
このオラプレックスを入れることで、ブリーチを繰り返しても髪を最小限のダメージにとどめることができるようになりました。
当店ではセカンドカラーのヴィラロドラにもオラプレックスを入れて施術しています。
また髪にツヤを与えるプラチナコラーゲンは水分を入れて潤いのある髪に導きます。
髪を傷ませない方法②
オーダーメイドの髪質改善トリートメントは、髪のダメージを修復し、髪質を改善することで髪を健康な状態にキープすることができグレイカラーエステに必要なトリートメントです。
髪はタンパク質が70〜80%、水分は10〜15%、脂質は7〜10%と人それぞれ違います。
一人一人の髪の状態にあわせてオーダーメイドで補給する髪質改善トリートメントは、酸と熱の力で髪の中に2種類の結合を作り、繰り返すことで潤いのある艶髪に導く、酸熱トリートメントです。
今回のお客さまのお悩み
カウンセリング
髪の履歴は、2ヶ月前に縮毛矯正と全体の白髪染めをしているため、根元の部分が伸びて、毛先にかけて指が引っかかるほどのダメージがあります。
年間スケジュールをご提案
2ヶ月に一度、年に6回全体のカラーとハイライトをバランスよく楽しめるようにスケジュールを提案。
【スケジュール提案】
1月 | |
2月 | |
3月 | 矯正+リタッチ |
4月 | |
5月 | 全体白髪染め+ハイライト |
6月 | |
7月 | 矯正+リタッチ |
8月 | |
9月 | 全体白髪染め+ハイライト |
10月 | |
11月 | 矯正+リタッチ |
12月 |
矯正をする場合は毛先まで染めず、気になる根元の部分を染める方が髪に負担がかかりません。
ハイライトと白髪染め、そして縮毛矯正、サロンでのケア、ホームケアをしっかり行うことで、繰り返しても髪に負担がかからずお染めすることができています。
施術内容
今回は初めにブリーチハイライトで細かく髪色を明るくした後、セカンドカラーで赤みのない髪色に変えていきます。
Beforeから↓
ブリーチハイライト施術
髪に負担をかけずにホイルワークを丁寧に行います。
*ハイライトデザインはヘアスタイルによってご相談させていただいております。
仕上がりは髪質改善でキレイなツヤ髪に
Afterの写真です。
髪の表面、かきあげてもハイライトが見えるようにデザインしています。
根元から毛先までアッシュ系の赤みのない髪色にカラーさせて頂きました。
中間、毛先のパサつき、枝毛や切れ毛もなくなり、綺麗な艶髪に変わりました。
全体を自然な明るさにすることで、髪色を長持ちさせ、カラーが落ちていく工程を楽しめるように設定しています。
セカンドカラーを明るくすると1ヶ月ほどでハイライト部分が明るくなりますが、今回のような自然な髪色ですと、2ヶ月周期の場合色が保ってくれます。
*ホームケアの商材によって色もちは変わります。
また2週間後から少しづつカラーが落ちてくるとブリーチハイライト部分が明るくなってきます。
当店オリジナのシャンプーとトリートメント、アウトバスオイルでホームケアをしっかりして頂くことで次回来店まで綺麗な艶髪を保てます。
グレイカラーエステの料金・問い合わせ
グレイカラーエステのデザインカラーは白髪染めをしながら、ハイライトやローライトをしながら、髪に必要な「タンパク質」「水分」「脂質」をオーダーメイドで補給する白髪染めのフルコースメニューです。
一人一人の髪質・髪の状態に合わせたオーダーメイドの白髪染めは、繰り返しお染めしても髪を傷めず艶やかな美しい髪に導きます。
カラーデザインに合わせて、根元〜毛先まで全体にお染め致します。
今回のメニューは、ダブルプロセスでお染しています。
- 所要時間 4時間
- 初回4時間30分(カウンセリング時間込)
- 18,700円(税込)
*ブリーチは別途料金がかかります。
*今回の場合は18,700円+7150円(ブリーチ)合計25,850円
まとめ
今回はダメージしやすい髪の毛に白髪染めとブリーチハイライトでデザインしながら赤みのない白髪染めに髪質改善していくグレイカラーエステのデザインカラーをご紹介いたしました。
ダメージしやすい髪質、矯正毛にダブルプロセスでカラーを行なっても、枝毛やパサツキを髪質改善トリートメントで艶のある髪に蘇りました。
髪質改善をした髪は、タンパク質、水分、脂質をバランス良く入っているため、ハリコシ、潤いのある髪にかわっていきます。
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