白髪染めを繰り返して暗くなってしまった髪の毛を明るくしたい
でも、暗くなってしまった髪の毛を明るくしようとすると…
- 根元だけ明るくなってムラになってしまった
- ブリーチが必要だと言われて染められなかった
- ハイライトで明るくしようとしたら、ムラになった
この様な経験をされたことがありませんか?
「一度、暗くなった髪の毛は明るくなりません。」
「白髪染めは、白髪を染めるために濃い色素を使ってるから明るく出来ません。」
そしてセルフカラーで暗くなってしまった髪の毛を明るくしようとするとムラになってしまいます。
今回は、そんなお悩みを抱えている方に、当店の白髪染めのフルコースメニュー『グレイカラーエステ』でムラになってしまった髪色をキレイな髪色に戻しながら髪質改善をしていきます。
白髪の色ムラは1回で直るの?
よくお客様から聞かれる質問
「白髪の色ムラは1回で直るのか?」
答えは、髪の状態を見てからになりますが、1度の施術ではなく2〜3回通っていただき、その都度調整していくのが一番いいと思います。
どうして髪が暗くなるのか?
白髪染めの染料は他のアルカリカラー剤と違って、暗くする色素がたくさん配合されています。
そのため、染まっている毛先の部分にカラー剤がついてしまうと、暗くなってしまうのです。
どうして色ムラになるのか?
白髪の伸びた部分だけ染められればいいのですが、セルフカラーの場合、毛先まで塗ってしまうことがほとんどです。
白髪が出ている部分と毛先の部分は明るさが違うので、本来は根元のカラー剤と毛先のカラー剤を2つ用意して色を変えて塗らなければいけないのです。
グレイカラーエステのフルコース施術例
カウンセリング
上記のお客様をヒアリングすると、1番の悩みは根元の明るくなってしまった髪の毛。
コロナ禍で美容室に行けずに、ご自分でお染めを繰り返していたため、根元は白髪、中間がオレンジに毛先は暗いダークブラウンに染まっています。
そしてセルフカラーを繰り返してたことで、髪が細くなってきてボリュームが出にくくなっていて、つむじ周りで割れしてしまうことでした。
白髪染めの色ムラの直し方
今回のケースは、上記の写真のように根元の白髪染めと中間部分の明るくなった髪色を整え、暗くなってしまった毛先を明るくするのが目的になります。
- 根元:暗めの白髪染め
- 中間:根元の白髪染めに合わせてトーンダウン
- 毛先:根元→中間→毛先と明るくなる様に、トーンアップ
使用しているカラー剤はこちら↓↓↓
仕上がり
グレイカラーエステのフルコースで根元の白髪染め、毛先を明るくして全体の髪色を整えました。
根元の明るくなったオレンジ髪の毛を暗くし、毛先の暗い髪の毛を明るくすることで、均一のカラーリングが楽しめるようになりました。
そして頭の形が丸く見えるようにグラデーションボブにカットさせていただきました。
つむじ周りの分け目もなくなり、ボリュームのあるヘアスタイルに変わりました。
グレイカラーエステ料金
【フルコース】(毛先までのお染め)
グレイカラーエステは白髪染めをしながら、髪に必要な「タンパク質」「水分」「脂質」をオーダーメイドで補給する白髪染めのフルコースメニューです。
一人一人の髪質・髪の状態に合わせたオーダーメイドの白髪染めは、繰り返しお染めしても髪を傷めず「艶やかな美しい髪」に導きます。
カラーデザインに合わせて、根元〜毛先まで全体にお染め致します。
- 所要時間 2時間30分
- 初回3時間(カウンセリング時間込)
- 16,500円(税込)
まとめ
白髪染めの繰り返しで暗くなってしまった髪、セルフカラーでムラになってしまった髪色を均一に整えるにはカラー剤の選定をしっかり行うことで、キレイな髪色に整えることができます。
ご自分でなんとかしようと思わず、是非ご相談いただければと思います。
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